PREMIER DRONE 第1期7回目を実施しました!

いよいよ第1期も後半戦に入りました!日々のシミュレーション練習やPREMIER DRONEでの飛行練習でFPVの技術も上達してきた頃かと思います!

しかし、卒業後にはFPV撮影での開業にコミットをするPREMIER DRONEでは業務を想定した練習も行います。第7回では群馬県前橋市にある「英語村」で、クライアントを想定し、ロケハン組・撮影組・編集組に分けて実際の業務を体験しました。📷

いつもの飛行練習とは異なる状況で、受講生の皆さんも苦戦していましたが、とても良い経験になったのではないでしょうか。💪

今回の講義の概要についてです。
<午前>
・撮影フローのディスカッションセッション
実際に、各工程で何をする事が必要なのかをチームの中で話し合いを行い、チェックリストの作成を行いました。✏️今回製作したチェックリストは、業務を行う際の参考になると思いますし、今後講習内や業務を行っていく中でアップデートして欲しいと思います!!
また、FPVでの撮影業務を行っていると日程が重複していて操縦者が事前のロケハンにいけない事や編集を得意な人に任せるような事があります。その際にも的確に要点を捉えて、必要な情報を共有することが求められます。どのような情報が欲しいのかを想定してみると、より質の高いロケハン・撮影・編集を行う事ができ、高い完成度の映像制作に繋がります!!📸


・撮影フローのワークセッション(ロケハンチーム)
ロケハンチームでは、クライアントからの要望の聞き取りや電波チェック、カメラチェックなどを行いました。実際のロケハンではこれらの流れをスムーズに行います。さらに効率的にクライアントに寄り添った形でのロケハンができるように振り返りを行って行きましょう。💪


・営業講習(事務局:日野澤さん)
「売る為の準備」と「注意する点」についての講義がありました。FPV撮影は多くの方にとっては未知のものです。クライアントの共感を生み出すことが案件獲得に繋がると思います。単価を下げて無理やり案件を獲得すればいいという話ではありません。より良い準備をしてより良い価値を提供出来るような準備をして行きましょう!😆


<午後>
・撮影フローのワークセッション(撮影チーム)
ロケハンチームからの情報のもとで撮影を行いました。初めての業務経験だったことで、焦りや緊張が見られました💦クライアントがイメージする映像と撮影した映像にズレがないかを都度確認しながら進めるともっと良かったのではないかと思います。実際に撮影してみると、バッテリーの問題であったり、当たり前ですけどぶつけてはいけないなど難しさを体感できたかと思います!反省点は次回以降の講習で改善できるようにしていきましょう!!👊


・撮影フローのワークセッション(編集チーム)
編集チームは撮影チームから上がってきた映像の編集に取り組みました。映像編集は最後の工程にして大事な作業です。スタビライズを行い、編集、サイズの変更等を行います。編集によって見え方がかなり変わってきます。日々講座内で編集まで一括して講義を行ってるからこそ、受講生の方々も上手くスピーディーにできていたと思います。予め使用する音源を選んでおくことや編集、カット振りを決めておくことも大切だと思います。


・全体でのフィードバック
チーム内やチーム間の連携での改善点が挙がりました。施設の使用制限時間が来てしまい、屋外のライトの下でフィードバックを行っていたのも印象的でした😁積極的に学びたい・業務に繋げていきたいと考える受講生が集まっているPREMIER DRONEだからこそ見れる光景だと思います!意見を出し合う事で、卒業後に、スムーズに安定した業務に取り掛かれるように、受講中から本気度を持って取り組むことが大切です!!

初めての業務フローを体感した講義でしたが、受講生の方々はとても充実しているようでした。FPV撮影での開業にコミットするPREMIER DRONEだからこそできる講義内容だったと思います。

次回以降の講義では全グループが全ての工程を経験して頂きます。さらに良い業務フローが見られることを楽しみにしています!😁今後、受講生が案件を進めて行くにあたっての軸となるようなものを作って頂きたいと思います。

たくさん経験をして、たくさん失敗をして、たくさん学ぶことができる!そんなPREMIER DRONEでの受講にしていきましょう!!

第1期 第7回のダイジェスト動画>https://youtu.be/0yY9umiQPL4

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